未来の創作と成長について

弊社はまもなく、第4期上期が完了となります。
おかげさまで、当初の予定を上回る結果となりました。
これは数字面でも嬉しいことですが、お客さんに価値提供ができた結果であり、その価値は社員の皆さんの貢献と団結が見事な形で実を結んだ証かと感じております。
ありがとうございました。

話しは変わりますが、
先日、改めてデジタルバリューコンサルティング株式会社の今後のあゆむ未来を創作し、それをもとに社員の皆さん、それぞれの未来を創作する機会として研修をおこないました。

それぞれ色々な未来を描いたのではないかなと感じます。
アグレッシブな未来を描いた人。堅実な未来を描いた人。

私が改めて感じるのは、未来を描いていくとワクワクがでてくるということ。
幻想・空想ではなく、実現できる可能性が少なからずある未来。
リスクはあるし、今以上に行動や努力する必要があるが、実現できるかもしれない未来。
ワクワクとドキドキが入り混じる未来。

少し観点は異なりますが、
成長を抑制する観点の1つとして、現状維持バイアスがあると言われています。
現状より好転すると分かっていても、変化を避け現状維持を選ぶこと。
バイアスは誰しもが持っているものですが、意識するかしないかで知らぬ間に日常生活や会社の成長を妨げている可能性があるというものです。

「現状維持は停滞」
これと同意の言葉を歴史上の様々な分野の方もおっしゃっているように、この言葉は成長のキーポイントなのかもしれません。

福沢諭吉  :進まざる者は必ず退き、退かざるものは必ず進む
松下幸之助 :現状維持は後退の始まり
ゲーテ   :前進をしていない人は後退している

現状維持バイアスを外す方法は、「1.現状維持バイアスを認知する」「2.数字で物事を考えてみる」「3.第三者からアドバイスをもらう」とのことです。
現状維持バイアスを外す研修を定期的におこない、会社も社員の皆さんとともに継続して成長していきたいと考えています。

成長するから、やれることが広がり、結果面白い。

下期も大いにデジタルバリューコンサルティング株式会社、成長していきます!