デジタル活用×人間力

最近は、2月2日の立春も過ぎ、冬が極まり春の気配が立ち始める日々。
寒さもありつつ、暖かさも感じつつあるこの季節。
未来を見つめるには素敵な時期であると感じています。

今回は、弊社の目指す人財像のキーワードである「デジタル活用×人間力」について、書きたいと思います。

皆様もご存じの通り、IT業界は激変しています。
20数年前までは、企業IT(エンタープライズIT)が進んでいました。エンタープライズITで形作られたものを一般消費者に提供する。
それが今や、コンシューマーITがエンタープライズITを形作っている世界になってきています。

個人で持っているパソコンやスマホのほうが、会社支給より性能がいい。
会社で使っているグループウェアより、個人で使っているアプリのほうが便利。
会社のネットワークより、家のネットワークのほうが速い。

デジタル技術、情報通信技術はコンシューマーITに引っ張られ、日進月歩、加速度的に進化しています。

私たちはこれらの技術を活用し、価値に変える仕事をしています。
そんな弊社が大事にしているのは、「人間力」です。

どんなに新しい技術や素晴らしいノウハウがあっても、活用できなければ意味がありません。
活用するところは、まさにお客さんと二人三脚で歩んでいくところです。
新しいものが好きだから。自分が使ってみたいから。
この視点もいいですが、お客さんに成果を得てもらう、価値を感じてもらうことを重視しています。

弊社のコンサルタントは、コンサルティング業務を通じて、お客さんの業務向上、価値向上させることが仕事です。
しかし、そのために何をしてもいい、押し付けをしてもいいということではありません。

私たちは、お客さん、社会・日本をみて「なにがベストなのか」を考え、「日々の自己研鑽で得たチカラ」と「おもてなしの精神」をもって、貢献していくことを信念としています。

コメントが長くなりましたが、
デジタル技術から価値を創り出すのは人間です。
弊社は、デジタル技術を追い求めつつも、人間力を高めることを重視し、教育体系を組んでおります。
デジタル技術の活用により日本を元気にする私たちは、「デジタル活用×人間力」が高い集団を目指しています。