コロナ禍に感じることと弊社の思い

もうすぐ夏休みですね。皆さんはどこかお出かけ予定でしょうか?

私は、ぶどうとワインの里と言われている山梨県甲州市に住んでいます。
山梨県は観光で収入を得ている人も多いため、観光客が来ないと経済面で大きな打撃を受ける一方、コロナ禍だと人が集まることは悩ましいと感じる方が多いです。

デジタルバリューコンサルティング株式会社は、新宿に事務所があり、私は山梨県に住んでいます。
弊社のミッションにある、日本を元気にする。ここには地域活性化の思いものせています。
・デジタルを活用して地方に雇用を創る
・デジタルを活用して仕事スタイルを変革する

平日は、主に都内のお客さん向けにコンサルティングサービスを提供し、週末は山梨で過ごす。
このような生活を前職から私は続けてます。
この働き方がコロナ起因によりリモートワークが一般化し、世の中に受け入れられ始めてます。
地方に住居を持ちながら、グローバル企業、全国規模のお客さんと仕事ができる。
都内で得られる仕事の楽しさ、成長の可能性と、地方での癒される空間、祖父母と子供が触れ合う時間の両立ができるこの働き方を作り上げることを実現していきたいと考えています。

話しは変わりますが、
このコロナは日本のデジタル化を加速させる大きな要因となっています。気持ちとして少し複雑ですが。

特に大きな動きがあったのが、2020年3月。
東京都のテレワーク導入率が、2020年3月時点の調査では「テレワークを導入している」24%であったのに対して、翌4月時点では62.7%とこの1か月で2.6倍に拡大しています。
※東京都の調査報告

コロナという大きな危機意識が企業を動かしたと考えます。
短期間での就業規則の変更、自宅で作業できるネットワーク環境整備などのリモートワーク環境の整備など日本の底力を感じます。
一方、
このような事態にならないとデジタル化が進まない。ここに危機意識を感じてます。

コロナは、デジタル活用により生産性を上げる可能性が大いにあること、だれでもデジタル活用できることを教えてくれたと思っています。
デジタル活用すれば、必ず物事が大きく変化するとは言い切れませんが、可能性を見せてくれました。
この可能性を信じ、
弊社はお客さんの不安や悩み、課題を乗り越えるパートナーとして、デジタル活用を軸に今後もお客さんとともに歩いていきます。